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RICOH THETAの購入を考えているのですが、簡単に使用することはできますか?
はい。簡単に撮影することができます。
撮影のポイントを含めて説明しますね。
こんな方におすすめ
・RICOH THETAの購入を考えている
・RICOH THETAの使用方法を知りたい
RICOH THETAとは
RICOH THETAとは、リコーが発売した全天球カメラのシリーズ名です。
片手で操作が可能なスティック型のボディに前後に2つのレンズを備えています。
初期モデルの発売は、2013年であり、今から約10年前になります。
これまでに様々なシリーズが発売されてきましたが、現在公式ストアで購入可能な機種は最上位モデルであるTHETA Z1とスタンダードモデルのTHETA SC2となっています。
その他の通販サイトでも販売していますので気になる方はチェックしてみてください。
私は、RICOH THETA Sから始まり、THETA V、THETA Z1と購入してきました。
RICOH THETAの特徴
簡単にRICOH THETAの特徴を説明しておきたいと思います。
THETAは、全天球撮影専用のデジタルカメラであり、前後に設置された2つのレンズを同時に使用することで、正反対の方向の画像を撮影します。
その後、撮影した2枚の画像を座標変換・合成(自動でしてくれます)することで全天球写真を作成することができます。
撮影した画像はTHETAのアプリケーションソフトを使用することで上下を含めた360度の歪みの少ないパノラマ写真に展開することができます。
また、VRゴーグルを使用すると首の動きに合わせて映像が変化するVR体験をすることができます。
ポイント
全天球カメラ = 360度カメラ = VRカメラと思っていただいて大きな問題ないです。
RICOH THETAの撮影方法
撮影はとても簡単です。
ざっくり言うと以下の手順になります。
- THETAアプリをインストールする
- THETAとスマホ(アプリをインストールした)を接続する
- THETAまたはスマホを操作して撮影する
それでは、画像を用いて説明していきます。
THETAアプリをインストールする
THETAの本体のみでも撮影することができますが、詳細な設定や撮影した画像をすぐに確認するためにはTHETAアプリをスマートフォンにインストールすることをおすすめします。
THETAアプリはこちらからダウンロードすることができます。
iPhoneでもAndroidでも使用できますのでご安心ください。
THETA本体とスマホを接続する
THETA本体に印字されたシリアルナンバーを使用してスマホと接続していきます。
私は、iPhoneを使用していますのでiOS版のアプリでの画像になります。
まずは、THETAの電源を入れます。
本体側面の電源マークを長押します。
電源が入るとこのようなマークが点灯します。
次にTHETAアプリを起動します。
起動したら下部中央にある撮影を選択します。
すると、カメラの登録画面が表示されますので、THETA本体の底面に印字された2次元コードにスマホカメラを向けてシリアルナンバーを読み取ります。
これ地味に便利です。
以前は、手動で入力していました。
登録を選択すると、「”THETA”がWi-Fiネットワークに接続しようとしています。よろしいですか?」を聞いてきますので接続を選択します。
これで、THETA本体とスマホの接続が完了となります。
THETAまたはスマホを操作して撮影する
最後は、実際の撮影方法です。
手持ちで撮影する場合は、赤丸で記したシャッターボタンを押せば撮影できます。
三脚等に設置してスマートフォンでシャッターの操作を行うこともできます。
その方法は、THETAアプリの画面で、赤丸で示した部分を押すことです。
これでひとまず撮影が可能となりました。
次に各種設定について確認しておきます。
各種設定
THETAアプリを使用すれば各種設定を行うことができます。
EV
EVとは、Exposure Valueの略であり、「露出の明るさ」を示す単位です。
右にスライドすれば明るくなり、左にスライドすれば暗くなります。
WB
WBとは、White Balanceの略であり、「白を白く写すらめの色バランス(補正機能)のことです。
AUTOをはじめ、晴れや曇りなど様々な条件を設定することができます。
とりあえず困った時はAUTOを選びましょう。
Option Setting
Option Settingとは、オプション設定のことをさします。
Option Settingの中にもよくわからない英語があります。
まず、DR補正のDRとはダイナミックレンジのことであり、画像の明るい部分と暗い部分の差を少なくすることで黒つぶれと白飛びを防ぐものです。
次に、HDR合成のHDRとはハイダイナミックレンジの略であり、ダイナミックレンジが広い環境でも綺麗に撮影することができる機能です。
ただし、HDR合成は4枚の写真を連続で撮影するため手持ち撮影ではぶれやすく、三脚を使用することが望ましいです。
もし、手持ちでHDR合成を使用したい場合は手持ちHDR合成を選択しましょう。
その他
その他にも撮影設定や撮影方法なども設定できますので一度お試しください。
撮影方法やセルフタイマーなど
通常撮影やインターバル撮影など
その他、簡単操作ガイドについてはこちらから確認することができます。
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まとめ
今回は、THETAの操作方法について確認しました。
THETAは、簡単に操作することができます。
まずは、AUTOで撮影することから始めてみましょう。