レビュー

大学生にオススメのiPadは無印iPad?それともiPad Air?

2022年5月18日

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大学生にiPadを購入したいと思っていますがどれを買えばいいのでしょうか?

Cさん
のろさん

大学生にiPadを購入するなら無印iPadかiPad Airがオススメですよ。

こんな方にオススメ

・大学生の子どもからiPadを買って欲しいと言われた親

・iPadを購入したい学生

大学生にオススメのiPadはどれ?

まず、初めに現在(2023年11月28日現在)販売中のiPadを確認しておきましょう。

上位機種から12.9インチiPad Pro(第6世代)、11インチiPad Pro(第4世代)、iPad Air(第5世代)、iPad(第10世代)、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)が現在のモデルになります。

2022年6月末まではこちらの価格でした

※12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代)、iPad Air(第5世代)、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)

2022年7月1日からこちらの価格に値上がりしました

結構な値上がりです・・・

※12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代)、iPad Air(第5世代)、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)

2022年10月19日からさらに値上がりしました…

高すぎる…

それでは、本題に戻ります。大学生にとってオススメのiPadはどれか?

個人的には、iPad Air(第5世代)またはiPad(第10世代)をオススメします。

もし、中古での購入を検討しているのであればiPad(第6世代)も選択肢に入ってきます。

第6世代がオススメの理由について以下に説明します。

ちなみに、私は11インチiPad Pro(第3世代)を使用していますが宝の持ち腐れ状態です。

以前は、iPad(第6世代)を使用していました。

2022年7月1日、円安の影響によりiPadの価格が値上げとなりました・・・

さらに、2022年10月19日に再度値上げとなりました・・・

2023年11月28現在は、1年前と同じ価格のままです。

しかし、今後も円安が続けば、再度値上げすることも考えられます。

また、新品の製品が値上げすれば、それに合わせて中古相場もさらに値上がりするでしょう。

各モデルの比較

まずは、各モデルの比較がしやすいように特徴をまとめてきたいと思います。

iPad Air(第5世代)をオススメする理由

iPad Airをオススメする理由は、性能面においてiPadよりも優れていながらiPad Proよりもお値打ち価格となっているからです。

大学生が使用するにあたって、iPad Airで特に注目したいのがMagic KeyboardとApple Pencil(第2世代)に対応していることです。

まずは、Magic Keyboardについてです。

大学生といえば、授業のレポートや卒業研究などWordで文字を入力する機会が多いです。

この記事を読んでいる大学生の親や大学生は既にノートパソコンを所有しているけど、持ち運びやすさや起動の速さに魅力を感じて購入したいと思っているかと思います。

では、持ち運びやすくて、起動が速いとなれば、どうなるか?

おそらく簡単な作業は、iPadがメインになるはずです。

では、簡単な作業がiPad中心になるとどうなるか?

効率よく文字入力がしたいと思うはずです。

そんな想いを叶えてくれるのがMagic Keyboardです。

Magic Keyboardは、11インチiPad ProまたはiPad Airとの相性が抜群です。驚くほど快適にタイピングできるキーボード、iPadOSでの作業方法を広げるトラックパッド、パススルー充電ができるUSB-Cポートを搭載。デバイスの前面と背面もしっかり守ります。フローティングカンチレバーにより、iPad ProまたはiPad Airをマグネットで取りつけて、最も見やすい角度にスムーズに調整できます。

公式ホームページより

続いて、Apple Pencil(第2世代)についてです。

大学生は、授業資料をまとめたり、卒業研究に向けた論文チェックがあります。

その際に役立つのがApple Pencil(第2世代)です。

無印iPadでもApple Pencilは使用できますが、Apple Pencil(第2世代)を使えるのはiPad AirとiPad Pro、iPad miniだけです。

iPad(第9世代)では使用することができません。

Apple Pencil(第2世代)はピクセルレベルの精密さを持ち、レイテンシーは業界トップレベルの低さ。だから、絵を描く時、スケッチする時、色を塗る時、メモを取る時、PDFに注釈を加える時などに最適です。鉛筆と同じくらい簡単かつ自然に使えます。

ダブルタップに対応する直感的なTouchサーフェスも持っているので、作業をしている手を止めずに、ツールを切り替えることができます。

iPad Pro、iPad Air、iPad miniのために作られているため、それらのiPadに磁力で装着して自動的に充電とペアリングができるように、フラットなエッジを持っています。

公式ホームページより

私自身、Apple PencilもApple Pencil(第2世代)も使用しましたが、断然Apple Pencil(第2世代)が良いです。

書き心地もそうですが、iPadに磁力でくっついて充電してくれることや長さがApple Pencilよりも短いこと、ペンが転がりにくいことなどApple Pencilから改良されている箇所が多く快適です。

ただし、大学生がiPad Airを購入するうえでの欠点もあります。

それは、価格です。無印iPad=iPad(第9世代)よりも43,000円(これまでは35,000円)高いのです。

ここがネックであり、他モデルとの絶妙な差であると感じる点です。

iPad(第9世代)をオススメする理由

続いてiPad(第9世代)をオススメする理由は、お手頃価格で十分な使用感を満たしてくれるからです。

正直、動画編集などの高負荷な作業をしない限りはiPadで事足ります。

パワフル。万能。使いやすい。新しいiPadは、何でも好きなことができるように設計されています。

働く、遊ぶ、作る、学ぶ、つながる、ほかにもたくさん。そのすべてを驚くほど

手に入れやすいプライスでどうぞ。

公式ホームページより

初めてのiPadにはこちらが最適です。

iPad Airで紹介したMagic Keyboardは使用できませんが、サードパーティ製のBruetoothキーボードには対応していますのでキーボードでの文字入力も可能です。

中古iPad(第6世代)をオススメする理由

最後に紹介するiPad(第6世代)ですが、なぜこちらがオススメなのか?

それは、MicrosoftのOffice Mobileが無料で使用できるからです。

iPadでMicrosoft Officeを使用する場合には、Office Mobileを使用することになるのですが、こちらは画面サイズによって使用できる機能に差があります。

その画面サイズの分かれ目が10.1インチなのです。

そして、無印iPadのサイズが第6世代(9.7インチ)と第7世代以降(10.2インチ)で異なります。

つまり、現在販売中のiPad(第9世代)は画面サイズが10.2インチであるため、Office Mobileの無料版では編集することができません(閲覧のみ可能)。

そのため、iPadでOffice(WordやExcel、PowerPointなど)を編集するにはMicrosoft365を契約しなければなりません。

ただし、大学生ならではのワンポイントがありまして、在学中の大学によっては大学がMicrosoft365を契約していて学生は無料で使用できる場合があります。

そうすると、画面サイズを気にする必要がありません。

(大学がMicrosoft365を契約しているか否かについては各大学のホームページをご確認ください。)

ちなみに、中古のiPadを購入する際には、フリマで購入するよりも中古専門店で購入する方が良いです。

フリマで購入すると粗悪品を掴んでしまうことがありますので注意が必要です。

その点、中古専門店は整備後に販売しているためフリマで購入するよりも信頼できます。

Apple製品は学生価格が適用される

Apple製品はApple Storeであれば、学生価格で購入することができます

iPad(第9世代)は通常よりも5,500円安く購入することができます。

そのため、他のネットショップや家電量販店よりも学生価格が安ければApple Storeで購入するほうがお得です。

さらに、例年2月〜4月頃にはキャンペーンをやっていますのでお急ぎでないならばキャンペーンが開催されるのを待ってもいいかもしれません。

まとめ

最終的には、購入される方の予算の問題や環境、目的によって最適なiPadは異なるかと思いますが、今回の情報が少しでも購入の際にお役に立てば幸いです。

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