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Macで無料アプリHandBrakeを使用してVR動画のh.264をh.265に変換する方法

2022年8月24日

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h.264のVR動画をh.265に変換したいのですが何か良い方法はないでしょうか?

Aさん
のろさん

それなら無料アプリのHandBrakeを使用すると良いですよ。

こんな方にオススメ

・h.264で保存されたVR動画をh.265へ変換したい

・VR動画の容量を圧縮したい

HandBrakeをダウンロードする

もし、Final Cut ProでVR動画を編集している最中ならば下記の記事をご確認ください。

HandBrakeは、DVD等の動画ファイルをMPEG-4ビデオに変換するフリーソフトウェアです。

様々なファイルの変換に活用することができますが、今回はVR動画の動画圧縮規格(動画コーデック)を変換する方法について確認します。

まずは、HandBrakeをダウンロードします。

公式サイトはこちら

ご使用中のプラットフォームを選択してください。

私は、Macを使用していますのでMacOSをダウンロードします。

ダウンロードができたらappを開く

ダウンロードが完了したらフォルダを確認してみましょう。

「HandBrake.app」つまり、HandBrakeのアプリケーションがあるのがわかるかと思います。

それでは、こちらを開いてみましょう。

HandBrakeのアプリケーション画面

アプリケーションを開くとこのような画面が表示されます。

こちらのカラフルな場所に変換したいVR動画ファイルをドラッグ&ドロップします。

うまくできると動画のワンシーンが表示されます(黒色の部分に表示されます)。

h.264をh.265に変換する

それでは、サクッと変換したいと思います。

はじめに、赤枠で囲ったVideoを選択します。

次に、Video Encoderを選択し、H.265に変更します。

このままでは、せっかく5.7Kで記録したVR動画が1080pに変換されてしまいますので、Presetを選択してProduction、Production Maxに変更しておきます。

ここまで出来たらあとはスタートを押すだけです。

スタートのボタンは画面上部にありますので探してみてください。

変換完了までに少し時間がかかりますがお待ちください。

100%になれば完成です。

h.264からh.265に変換した結果

こちらがh.264です。

そして、こちらがh.265です。

一目瞭然です。11.24GBから2.81GBに圧縮することに成功しました。

つまり、約1/4です。

まとめ

HandBrakeは、無料で使用することができて、簡単に変換することができますので一度お試しください。

公式サイトはこちら

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