うちの子、そろそろ金属バットじゃ物足りないみたい。でもバットの種類が多すぎて、どれがいいのかさっぱりで…


それなら“ワニクラッシャー”を試してみるといいですよ。小学生でも振り抜きやすく、飛距離も伸びやすいんです。学年やタイプに合わせたモデルが揃ってるから、迷ったときには“ワニ”が一番安心です。
この記事でわかること
- 小学生にとって大切なバットの「長さ・重さ・バランス」の選び方
- ワニクラッシャー主要ラインナップ(小学生向け)の違いとおすすめ年齢層
- ルール面(ウレタン系バットの使用可否)で気をつけたいポイント
- 失敗しない購入先の選び方とコツ
ワニクラッシャーの特徴(なぜ、今、小学生に選ばれるのか?)
ワニクラッシャーは、振り抜きやすさと飛距離の両立を目指した少年軟式向けバットです。
打球部はPUフォーム+TPUスキンのソフトバレル。
芯材は軽量かつ強度に優れたアルミ合金コアを採用し、スイングスピードと耐久性を両立します。
グリップは1.1mmで手にフィットし、コントロールしやすく、握り直しも少なくなります。
そして、何より格好が良い!これが一番大切かもしれません。
(余談です。「ワニクラッシャーやビヨンドなどの複合バットを使用していては中学生や高校生になった時に苦労するぞ」と言われることがありますが、打てなきゃ野球が楽しくならないんですよね。楽しくなきゃ野球が続けられない…だからこそ、早い段階で打てる!飛ぶ!楽しい!を実感する必要があると思っています。だから、ワニクラッシャーがおすすめなんです。
小学生向け|ワニクラッシャーのラインナップ早見表
在庫や価格は常に変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください(各モデル名のリンク推奨)。

公式サイトでセールをしていれば、売り切れる前に即購入がおすすめです!
- ジュニア スーパーライト(小学校低学年向け)
74cm/約510g|76cm/約520g|78cm/約530g。ミドルバランス。低学年でも振り抜きやすい軽量設計。※バットケースは付属なし。 - ジュニア「黒ワニ」スピードブラック(中~高学年・ミート力+ヘッドを走らせたい子)
78/80/82cm|約590–610g。ミドルバランスでスピードとパワーの理想的バランス。テーパー/ノブ形状で操作性◎。バットケース付。 - ジュニア「青ワニ」パワー(中~高学年・飛距離をもっと)
78/80/82cm|約590–610g。トップバランス設計でヘッドが走り、反発の高いPUフォームを採用。バットケース付。 - ジュニア「赤ワニ」スピード(コスパ良く“ワニ”を試したい方)
78/80/82cm|約590–610g。ミドルバランスの扱いやすさに、進化PU&TPUバレル。セールに出ることも。バットケース付。 - ジュニア「緑ワニ」(トップバランスの入門に)
主に78/80cm。トップバランス設計でヘッドを効かせたい子に。レビューでは「飛距離が伸びた」「振り抜きやすい」の声。バットケース付。
もしも、公式サイトで売り切れの場合は、ゼビオでの購入もおすすめです。ぜひ、在庫があるかチェックしてみてください。
失敗しない選び方:3つの基準
① 長さの目安(身長・学年の目安)
小学生は身長に合わせて選ぶのが基本です。おおよその目安は次のとおり。
- 身長120〜135cm:72〜76cm
- 身長135〜145cm:76〜78cm
- 身長145〜160cm:78〜82cm
(あくまで目安です。本人が使いやすい長さが一番です。)
② 重さの目安
- 低学年・初心者は軽めのバットでフォームを安定させる
- 中〜高学年は“振り切れる範囲で少し重め”にすると飛距離アップが狙えます。
ちなみに、わが家では小学4年生の男児に80cmの緑ワニを購入しましたが、トップバランスを振り抜くことができず、一度封印しました。
そして、小学5年生になった”今”なら振り抜けるようになり、強い打球が飛ばせるようになりました。
あの時に戻れるなら、最初の一本目は間違いなくジュニア スーパーライトにしていたと思います(当時はまだ発売されてなかったのよ…)
③ バランス(重心)の違い
- ミドルバランス:操作性が高く、ミート力や振り抜きの安定感を重視する子に(黒ワニや赤ワニ)。
- トップバランス:ヘッドが効いて長打を狙いたい子に(青ワニ、緑ワニ)。
バットのバランス(重心)の違いは、想像以上に大きいです。
多くのチームでは、ミドルバランスのバットを採用していると思います。
トップバランスにすることによって、ヘッドが効いて、遠くまで飛ばせる可能性がありますが、逆にバットコントロールがうまくいかずに打てなくなる場合もあるので、悩ましいところです。
個人的には、同学年のお友達よりもパワーがあると感じるお子さんの場合には、トップバランスもありです。
ですが、少し小柄なお子さんや体重が軽くパワーが控えめなお子さんにはミドルバランスをおすすめします。
年代・タイプ別のおすすめ
- 小学校低学年(はじめての一本)
→ ジュニア スーパーライト。軽量+ミドルバランスで、正しいスイングづくりに最適です。 - 小学校中学年(ミート力を伸ばしたい)
→ ジュニア 黒ワニ。振り抜きやすさと球際の強さを両立。テーパー・ノブ形状がコントロールを助けます。 - 小学校高学年(飛距離をもう一段)
→ ジュニア 青ワニ。トップバランス+高反発PUフォームで、飛ばしたい子の背中を押します。 - まずはお手頃に“ワニ”を体験
→ 赤ワニ(ミドル)or 緑ワニ(トップ)。セール期は要チェック。
どこで買う?賢い購入先の選び方
基本は公式直販サイトがおすすめです。最新モデルの在庫が確認でき、スペック情報も正確だから安心です。
しかも、公式サイトならではの期間限定セールやクーポン配布があるので、欲しいワニの在庫があれば即購入もありです。
ただし、人気モデルはすぐ売り切れてしまうこともあります。
そんなときはスーパースポーツゼビオのオンライン通販が選択肢になります。
理由はシンプルで、ゼビオならポイント還元率が高いため、グラブやスパイクなど次の買い物にポイントが使えて実質的にお得になるからです。
つまり、
まずは直販サイトで在庫と価格をチェック

もし、欲しいモデルが売り切れならゼビオ直販で確認してお得に購入

という流れが、失敗しない買い方のコツです。
ルール面の安心材料(2025年以降のウレタン系バット)
「2025年からウレタンが使えない?」と不安になる声もありますが、学童部(小学生)での“少年用”軟式バットの使用制限は行われません。
JSBB(全日本軟式野球連盟)は、“一般用”(中学生〜大人用)の一部ウレタン系バットを学童部で禁止とする一方、少年用は対象外と明記しています。
購入時は、少年軟式用・JSBB適合を選べば安心です。
よく目を凝らすと、強いチームでは、いろんな色のワニが生息していることがわかると思います。
まとめ:最初の一本で“飛ぶ”を実感する
低学年は軽量×ミドル(スーパーライト)で正しいスイングを身につけながら飛ぶ喜びを感じよう。
中学年以降は振り切れる範囲で少し重めに、目的別にミドル(黒ワニ)やトップ(青ワニ)を選ぼう。
ルールは少年用・JSBB適合をチェックすれば安心です。大人用のバットは買わないように気をつけましょう。
今日の素振りから差が出る一本を、お子さまと一緒に直販ページで選んでみてください。
ワニクラッシャーなら、「振り抜ける→当たる→飛ぶ」の良い循環が作れます。