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今度、海外の方にメールで商品説明をしなくてはいけなくなりました。
英語が苦手で困っています。何か良い方法はないでしょうか?
そんな時は、DeepL翻訳を活用すると良いですよ。
使い方を説明しますね。
こんな方にオススメ
・ビジネスメールを英語で送信しなくてはいけない。
・英語が苦手で翻訳ソフトを探している。
翻訳サイトとは
翻訳サイトとは、日本語から英語、英語から日本語など異なる言語に表現してくれるインターネットサイトのことです。
多くのサイトは、無料で使用することができます。
以前は有料の翻訳ソフトを購入してパソコンにインストールしていたものですが、今はとても便利になりました。
無料で使用できる有名なサイトとしては、Google翻訳、Weblio翻訳、エキサイト翻訳などがあります。
Google翻訳はとても有名ですので一度は使用したことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、これらの翻訳サイトよりも精度が高いと評判の「DeepL翻訳」について紹介します。
DeepL翻訳の説明の前にGoogle翻訳について少し確認しておきます。
Google翻訳
Google翻訳は世界中で使用されており、英語の文章を書く方や読む方は使用したことがあるのではないでしょうか。
私が学生の時のGoogle翻訳といえば、自動で翻訳してくれるけど不自然な文章に訳されてしまうことも多く、使い勝手が良いとはお世辞にも言えない状況でした。
それが、2016年に劇的に改善されました。
この年、翻訳サイトに「ニューラルネットワーク」と呼ばれる機械学習が取り入れられたのです。
その結果、精度が向上し、使いやすくなりました。
さらに、驚くべきは多少の文法ミスやスペルミスも予測して翻訳してくれるようになったのです。
DeepL翻訳
さて、本題の「DeepL翻訳」について紹介したいと思います。
DeepL翻訳は、最先端のニューラルネットワーク技術を駆使して開発された、超高性能な機械翻訳システムです。
公式サイトでも「世界一高精度な翻訳ツール」と表記しています。
DeepLは、ディープラーニング(深層学習)を軸に、ドイツのケルンで言語向けの人工知能システムを開発しています。
DeepLの前身は、世界初となる訳文検索エンジンを公開したLingueeです。
2009年にLingueeが設立されてから、Lingueeの利用者は10億人を超え、100億以上の検索結果を提示してきました。
2017年夏、DeepLはかつてないほど高品質の翻訳を作り出せる機械翻訳システムをインターネット上で無料公開しました。
DeepLでは、AI技術を一層進歩させるべく日々開発に取り組んでいます。
人工知能の可能性を広げ、人々がつながり合える輝かしい未来を実現することが私たちの目標です。
ホームページより引用
日本語については、独自の言語体系をもっているため習得に時間を要したとのことですが、2020年3月19日より対応となりました。
その際に、実施されたブラインドテストの結果を図で提示します。
この結果、DeepL翻訳が他の翻訳サイトよりも優れているとして選ばれる頻度が高いことが示されました。
無料版と有料版の違いは大した問題ではない?
DeepL翻訳は、基本的に無料で使用することができます。
機能を拡張したい場合には有料版も存在しますが、まずは無料版で問題ありません。
簡単なビジネスメールとして活用するなら全く問題なしです。
無料版と有料版の大きな違いは、オンライン翻訳の文字数制限です。
有料版が文字数制限がないのに対して、無料版は1度に5,000文字までとなっています。
ビジネスメールで5,000文字以上の文章を書いていたらそれだけで破談になりそうです…
ただし、重要な文書を翻訳する場合はよりセキュリティが強化された有料版を使用することも選択肢に入れても良いかもしれません。
実際に翻訳してみる
実際に文字を入力するとこのような画面になります。
日本語から英語へ
様々な言語へ翻訳することが可能です。
ボタンをひとつクリックするだけで、読み上げも可能です。
恐るべし、DeepL翻訳。
まとめ
英語が苦手だけど、英語でビジネスメールを送らなければならない時はDeepL翻訳を使ってみましょう。
様々な技術やアプリケーションが開発されることで言葉の壁は確実に低くなったと思います。
ぜひ、ご活用ください。